Amazonから出ているトラックパッドが評判いいと聞いて購入した、Amazonベーシックのマルチタッチトラックパッド。1週間使ってみて感じたことをレビューします。
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Amazonベーシック マルチタッチトラックパッドとは
本体サイズは16.3cmで、背面のスイッチでUSBによる有線接続とBluetoothによる無線接続を切り替えられるトラックパッドです。付属の1.8mケーブルは、本体の充電と有線接続の両方に使えます。無線接続時にはペアリング済みの2台のデバイスをボタン一つで切り替えられる「デュアルデバイスコントロール」にも対応しています。マルチタッチのジェスチャー操作にも対応しており、パッケージ上ではWindows PC用として販売されています(Mac OSは非対応と明記されています)。カラーはブラックの1色展開です。
購入のきっかけ
Amazonから出ているトラックパッドの評判がいいと聞いたのがきっかけで購入しました。用途を決めて買ったわけではなかったのですが、実際に使ってみると、想定していなかった使い方でかなり便利に感じる場面がありました。
実際に使ってみて良かった点
Androidスマホ・タブレットでも問題なく使えた
製品情報ではWindows PC用として案内されていますが、実際にAndroidのスマホに接続してみたところ、特に問題なく操作できました。
普段、スマホをスタンドに立てて動画を見ることが多いのですが、これまでは操作するたびにいちいちスマホを持ち上げてタップする必要があり、地味に面倒でした。このトラックパッドを導入してからは、スタンドに立てたままトラックパッド側で操作できるようになり、かなり気楽に扱えるようになりました。
この使い勝手の良さから、今後はAndroid端末での使用がメインになりそうです。
対応しているジェスチャー
Windows標準のマルチタッチジェスチャーに対応しており、指の本数によって以下のような操作ができます。
- 2本指:スクロール、ピンチでの拡大縮小
- 2本指タップ:右クリック
- 3本指もしくは4本指の上スワイプ:アプリ一覧表示
- 3本指もしくは4本指の下スワイプ:デスクトップ(ホーム)表示
これらの操作は、Windows・Androidのどちらでも使用できます。
気になった点
Macではクリックとポインタ移動しかできない
Mac OS非対応と製品情報に記載されている通り、実際にMacに接続して試したところ、クリックとポインタの移動以外の操作はできませんでした。マルチタッチジェスチャーなどは使えないため、Macでの利用はほぼ想定できません。想定はしていた結果ですが、念のため注意点として挙げておきます。
iPhoneでは使用できなかった
iPhoneへの接続も試してみましたが、そもそも使用できませんでした。iOS端末での利用を考えている場合は避けたほうがよさそうです。
感圧クリックではない
クリックは物理的なボタン式で、感圧クリックには対応していません。MacBookなどの感圧クリックに慣れている人だと、クリック感の違いを物足りなく感じる場面があるかもしれません。ただし、タッチ自体の感度は抜群で、指の動きに対する反応の良さは申し分ありません。
どんな人におすすめ?
- 画面の大きいAndroidスマホやタブレットをよく操作する人
- スマホ・タブレットをスタンドに立てたまま操作したい人
- ノートPCを持ち運ぶ機会が多く、省スペースな外付けポインティングデバイスを探している人
反対に、MacやiPhoneをメインで使っている人にとっては使える機能がかなり限定されるため、あまりおすすめできません。あくまで「Windows PCまたはAndroid端末で使うデバイス」として考えるのがよさそうです。
まとめ
Windows PC用として販売されている製品ですが、実際に使ってみるとAndroidのスマホ・タブレットとの相性の良さが印象的でした。特に、スタンドに立てたスマホを操作する場面が多い人には、地味ながら便利なアイテムだと感じます。一方でMac・iPhoneではほとんど活用できないため、対応環境はしっかり確認してから検討することをおすすめします。
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